Me ‐ Yasuko
東京生まれ、東京育ち。
学生の頃はスキーとバイトに明け暮れる日々を過ごす。
ニュージーランドへ
社会人になって友人を訪ねて行ったニュージーランドの大自然と人の温かさに魅了され、それまで海外、英語には全く興味が無かったが、ただただ「住んでみたい!」という思いから会社を辞め、勢いだけでニュージーランドへ渡る。(知り合いもいなくて英語もできない、今思えばなんて無謀な…。)「訪れる人にこの素晴らしい国の良さを伝えたい!」と現地の旅行専門学校を卒業しそのままツアーガイドの道へ。(後で気づいたことだが、ツアーガイドになるのに資格は必要なかった。が、ここで学んだガイドとしての姿勢は人生の宝に。) 1年のつもりが気が付いたら永住権まで取得して約10年が過ぎ、そのまま永住かと思いきや夫の転職がきっかけで2011年からアメリカに住むことに。(アメリカには全く興味がなく、ご飯美味しくなさそうだし。。。と、低~いテンションで渡米へ。)
アメリカ、セドナへ
2013年、渡米してしばらく暇を持て余していた(ここで暇すぎて自律神経のバランスを崩す)ところに「セドナを調査してきて」との依頼が舞い込み、「セドナってどこ?」と場所さえ知らずに言われた通りにたどり着いたセドナという土地に、ニュージーランドに行った時と同じ気持ちを抱き、そのまま現地オフィスの立ち上げに携わりこの地でツアーガイドをすることに。
ヨガ、アーユルヴェーダとの出逢い
2016年、今度は忙し過ぎて自律神経のバランスがおかしくなり、頭の中の毛細血管が破裂。それまでたま~に通っていた家の近くにあったセドナのヨガスタジオ(後にヨガインストラクターの学校としてはアメリカでも10本の指に入る程の有名校だったと知る)に通う事でバランスが整う事を感じ、どうせやるならちゃんと習いたい、とたまたま時期が合ったヨガインストラクターのコースに入学。いつも何かしていないと落ち着かず、常に頭がフル回転していた自分の”心の動きを止める”という時間を過ごすことで、自律神経が整っていくのを実感。毎朝4時からアーユルヴェーダのデイリールーティーン(ディナチャルヤ)から始まる授業の生活と朝昼全てアーユルヴェーダの食事が提供されていた環境で、自分の体の声に耳を傾けることの大切さを学ぶ。
ヨガ、アーユルヴェーダの発信へ
卒業後はセドナの大地の上での屋外ヨガレッスンを開催。ヨガとアーユルヴェーダのある生活を継続する中で、自分の心と体と向き合い、調整することで心身共に健やかに生きられることを体感。2020年、パンデミックにより、様々な環境が変化し、傍から見たらだいぶ悲惨な旅行代理店勤務という状況の中、心身の安定と健康を保てるのはヨガとアーユルヴェーダの実践のお陰、と実感。この5,000年以上に渡って受け継がれてきた、知っているだけで人生が豊かになるアーユルヴェーダ、ヨガの教えをもっと多くの人に知ってほしい!と活動を開始。セドナで暮らすことで学んだ”五感を整え、自分の感覚に目を向けて自分らしく生きる”メソッドを取り入れた、”個々にあった”アーユルヴェーダ、ヨガを発信中。
保持資格
- 全米ヨガアライアンス認定指導者(RYT200)@ 7 centers yoga arts, Sedona
- アーユルヴェーダ心理アドバイザー ディプロマ
- 40 hours Yoga Nidra (Non-contact CEU with Yoga Alliance)終了
- ヨガニードラ アドバンスコース by Auspicious Yoga & Ayurveda 終了
RISE n SHINE
この”RISE n SHINE”は、ドライブ一人旅でアメリカのグランドサークルを回っていた時、通りがかった田舎町で入ったカフェの名前です。(カフェはRise and Shineと表記されていました。)
「朝」「太陽」「力強さ」「上昇」「輝き」「光」といった【陽】の力がたくさん詰まったこの言葉と、カフェのスタッフの明るさ、優しさから、その先の旅が一層ワクワクしたものになるような、沢山のエネルギーをもらったのを覚えています。
私自身もこの言葉が持つ力の様に、周りの人たちや今暮らしている社会の、必要な人々や必要な場所に沢山の光を届けたい、そして皆が自分の力で立ち上がって、光り輝く人生を送れるような社会になってほしい、そんな思いでこの名前を付けました。